どうもみなさんこんにちは、てふです。
データパックシリーズ第2弾です。
今日はずいぶん前に作ったデータパックを紹介します。
その名も
SimpleCountDown
略して…SCD!!
その名の通りカウントダウンができるデータパックです。
これを使えば、カップラーメンが簡単に作れます。
早速見ていきましょう。
導入
まず
/give @p minecraft:clock{give:”SCD”}
で特殊な卵がもらえます。
ギラギラな卵です。
これを、スペースが開いてるところで右クリックします。
スポーンエッグなので地面にめがけてください。
すると、超近未来的なハイテク装置が出現します。
このキモイかっこいい装置の説明をします。
左右のコマンドが上の村人Jrを召喚するコマンドになっています。
誤ってヤッちゃった時にご活用ください。
真ん中のコマンドは、自分で中身をいじれます。
タイマー終了時に発動させたいコマンドを入れてください。
で、ここからが本題になります。
使用方法
タイマーセットの方法です。
/scoreboard players set 自分のID SCD_second 10
これで10秒セット
/scoreboard players set 自分のID SCD_display 1
これはあとで説明します。
を実行したら、
/function scd:start
を実行してください。このコマンドがタイマー開始の合図になります。
このようになります。
チャット欄以外にも表示させたい場合
SCD_dispayスコアを変更させればできます。
/scoreboard players set 自分のID SCD_display 2
-ボスバーで表示します。
/scoreboard players set 自分のID SCD_display 3
-アクションバーで表示します。
分数を指定する場合も同じで
/scoreboard players set 自分のID SCD_minute 3
これで3分セットします。
カップラーメンが作れます。(超壮大な伏線回収)
「俺は3秒前にだけ知らせてほしいんだーーー!」
という人もご安心ください。
/scoreboard players set 自分のID SCD_ago 3
これで3秒前からのみお知らせします。
冒頭に説明した通り、タイマー終了時にコマンドを発動させることもできます。
ダイヤモンドを64個もらえるようにしてみます。
カウントダウンをスタートして・・・
デフォルトではカウントダウン中のメッセージが
「残り時間1分3秒です」
みたいな感じですが、これも変更できます。
実はこの装置の村人Jrがその役割をしています。
こいつの名前を変えることで、表示テキストも変えることができます。
では、「地球滅亡まであと〇秒…」みたいにしてみましょう。
使うものは金床と名札です。
こうやって名札を作り直して
それぞれを変更して、タイマーセットすると・・・
はい、地球が滅亡しちゃいます。
いかがでしたか?
身内鯖とかのミニゲーム的なものに使えそうではないでしょうか。
コマンドわからないから難しいという方にコマンド一覧を記載しております。
タイマーキャンセルや装置ごと消すコマンドも書いてあるのでご参考までに。
コマンド一覧
/scoreboard players set 自分のID SCD_second 数字
-秒数を設定します。
/scoreboard players set 自分のID SCD_minute 数字
-分数を設定します。
/scoreboard players set 自分のID SCD_display 数字
-タイマーの通知方法を設定します。
[0] 通知なし
[1] チャット欄
[2] ボスバー
[3] アクションバー
/scoreboard players set 自分のID SCD_ago 数字
-何秒前に通知するかを設定できます。
/function scd:start
-カウントダウンを開始します。
/function scd:stop
-カウントダウンを一時中止します。
/function scd:cancel
-カウントダウンをキャンセルします。
/function scd:delete
-装置を消します。
注意事項
【動作環境】
Minecraft JavaEdition Ver.1.15~1.19.2
マルチ環境でも動作しますが。必ず一人が取り扱ってください。
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